摘み草の店つちころび

こんな素敵な所に行って来ました!
最近、野菜の姿について考えることがあります。

売ってる姿は一部の姿。
野菜は生きているし、変化し続けています。
花を咲かせ、タネを残して
次世代に種を繋げていくのが彼らの使命です。

野菜の色んな場面の姿を
食べる人に
もっと知ってもらっても良いのでは?


そう思って春には大根の花や実
水菜の菜花なんかをお出ししたりしました。


野菜とか草の区別もどうなのかな…
畑を見渡した時、あえて種まきした野菜
だけでなく、雑草と言われるものも、
食べられるならば尊重されて良いんじゃないのかな?


そう思って、こちらを訪ねたのです。
店主の鶴岡舞子さん。


すっごく楽しそうに笑う、朗らかだけど
日本の将来を憂う、芯のある素敵な方です✨
人懐こい猫さん達。


採った野草達。

正しい知識を学び、
それを元に100%安全で
食べられる野草を探します。


形を見て、
触って、匂いを嗅ぎ、

五感を使って判断して見つけます。

鶴岡さんはその力を持って欲しいと言います。

自分で食べるものを判断する力。

その情報を文化としてちゃんと次に伝える事。


育てた野菜を無意識に食べ、
五感を使っていなかったことに気づきました。

野草を使ったパスタ。

苦味のある野草は油や豆と相性良し。
味にコクがでますね!


ここからの夜の夜景もキレイだったですよー。


食べられるものへの五感を使い、
食べられないものへの知識も増やせば
たばちゃん農園の食ももっと広がりそうです。